生涯にわたって成長し続ける!「ガールスカウト」は、大人女子も参加できます
2019年05月22日
ガールスカウト日米友好の像(横浜・山下公園 1962年)
5月22日は「ガールスカウトの日」。この週末は、各地域でさまざまな関連イベントが開催されます。ガールスカウトは、小さい女の子だけのものではなく、何歳になっても参加できます。「自己開発」「人とのまじわり」「自然とともに」をポイントに活動するガールスカウトを、ぜひ体験してみましょう。
私たちも活動したい!少女たちの声から誕生したガールスカウト
2020年、日本で100周年!戦後間もなく女性たちの手で再スタート
この日を記念して、5月22日は「ガールスカウトの日」とされました。
経験し学び続ける!ガールスカウトジャーニー
ガールスカウトでは、成長ステージに合わせてそれぞれの育成目標があります。一生を通して学び続ける、いわば「生涯教育」なのです。
テンダーフット(就学前1年)は「豊かな感性をもつ」、ブラウニー(小学 1~3 年生)は「自分を表現する」、ジュニア(小学4~6 年生)は「仲間と協力する」。シニア(中学生)は「体験を通して自分を見いだす」、レンジャー(高校生)は「責任ある立場で自分を生かす」、成人(18歳以上)は「創造的な生き方を目指す」というように、成長ステージごとに呼び名も異なり、目標もより高く広がりのあるものに変化していきます。
現在、2020年の100周年にむけて全国でイベントが行われます。ぜひ、地域の情報をチェックして、ガールスカウトの活動を体験してみてはいかがでしょうか。
参考サイト
公益社団法人 ガールスカウト日本連盟