小樽運河は大正12年に完成しました。北海道の中では歴史が古い運河です。運河沿いには、ガラス工場をはじめ歴史を感じさせる倉庫が並び、その街並みは異国情緒があふれるたたずまいです。
冬になると小樽の運河一帯が青いイルミネーションで彩られ、幻想的な「青の運河」になります。青く染まった運河に雪がちらつくと、そこはまるでファンタジーの世界。
また、運河プラザには、ワイングラスでできた高さ3mの「ワイングラスタワー」や、浮き玉でできた「浮き玉ツリー」がライトアップされます。
JR小樽駅では「ガラスアートギャラリー」が行われ、市内のガラス工房によるガラスアート作品が展示されるほか、地元の自慢のグルメを集めた「まちごはん」企画も開催されます。
〈小樽ゆき物語〉◆場所/小樽市港町(小樽駅から徒歩10分)
◆開催期間/11月11日~2018年2月18日
【青の運河】この時季だけ特別に運河に青色のLEDが1万個並ぶ。
【ワイングラスタワー】高さ3mの「ワイングラスタワー」。
【キャンドルバー】来年1月までの各土曜日、9:00~21:00。運河プラザ一番庫の明かりが消え、かわりにキャンドルが灯る。毎週土曜日だけのバー。
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